NISAってどうやって使うのが効率いいのかと思ったことはありませんか?私は下記に興味があるのですが、どうやって年間360万円を使うのが一番効率いいんだろう。。
・投資信託で
・海外ETF
・個別株
NISAの特徴として一度取得した株や投資信託を売却すると、次の年にその取得金額分の枠が復活するという性質がありますよね。ということは、個別株を取得して配当や株主優待をもらって値がいいところで売却、次の年に新しい株を取得するという方法もありますよね。
海外ETFは手数料が安いことが魅力ですが、税金面がちょっとややこしいですよね。投資をして得られる利益は2つに分けられます。
キャピタルゲイン・・・投資対象の成長を狙って、取得価格より売却価格が大きくなると得られる差益のこと。
インカムゲイン・・・配当金のこと。
税金面を考えると日本国内での税金はNISA枠で買った場合にはゼロになりますが、海外ETFでは海外で納める税金がかかります。米国の場合はインカムゲインに対して10%の課税されてしまいます。(キャピタルゲインは課税なし。)NISA以外で買って利益を得た場合は、キャピタルゲイン、インカムゲインともに約20%が課税されますので、NISA枠で買うと税金は10%、しかもインカムゲインのみ、と考えると海外ETFを始めてみたい人にはいいのかもしれません。
私になりにいろいろと思案してみましたが、私の目標はサイドFIRE!!!その目標に向けて投資投信としては
①相当な金額を投資に回していく
②NISA枠1,800万円では足りないので、課税口座でも投資していく
③直近数年間・十数年は取り崩しは予定していない
ということを考えると、NISA枠1,800万円は元本が大きく成長してくれるもので埋めるのが一番効率よいのではないか、という結論に至りました。
そうなると個別株は投資初心者では大きなキャピタルゲインを得るような銘柄に運よく大きく投資できとは思えません。。。海外ETFは分配金が出るのですが、今は定期的な分配金で喜んでいる場合ではないので、もう少しサイドFIREに近づいている実感が出てきたら手を出そうかと思いました。結論は手数料の安い投資信託一本に決めました。
投資を初めて、個別株にも興味が出てきたので、特定口座で取得してみようかな~と思っています。